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論理パスル

玲奈の父には4人の子供がいます。子供の生まれた季節は1人目が春、2人目が夏、3人目が秋、4人目が冬でした。
さて、ここで問題です。 1人目は春奈、2人目は夏奈、3人目は秋奈です。では4人目の名前は何でしょうか。

玲奈。問題に書いてあります。

★論理問題!つまりどういうこと?
光族は必ず本当のことを言います。闇族は必ずウソを言います。 地族はきまぐれにウソと本当のことを言います。 今、それぞれの族の1人ずつが集まり、3人があなたの目の前にますが、どれが光族、闇族、地族なのかはわかりません。突然あなたに向かって、それぞれが下記のように言いました。
A「私は光族である可能性があります。
B「私は闇族である可能性があります。
C「私は□族である可能性があります。
さて、□に絶対に入らない族は何でしょうか?

答え:闇族
A「私は光族である可能性があります。
B「私は闇族である可能性があります。
C「私は□族である可能性があります。
といっている。
Aは光族、闇族、地族全てが言うことができるが、
Bは「闇族」が言ったとしたら本当のことを言ってしまうので不可能だし、光族だとしたらウソを言っていることになるので不可能。よって地族に決まる。
A(光族か闇族)「私は光族である可能性があります。
B(地族)「私は闇族である可能性があります。
C(光族か闇族)「私は□族である可能性があります。
とすると残っているのは光族か闇族。
Cの□が「闇族」であったとしましょう。
すると、Cのセリフは光族だとするとウソとなるので不可能。闇族であると本当のことを言ってしまうので不可能となります。地族は既にBに決定しているので、□に闇族は絶対に入りません。

★学者の集い~推理と分析の問題~
ある日、気の知れた学者4人が集まり、食事会を開いていると、そこに名高い1人の大金もちが現れこう言いました。
「キミたちはとても優れた推理力と分析力を持っている。そこで私が考えた問題を出したい。正解すれば1000万円をやる。間違えれば500万円をいただく。」
プライドの高い学者達は即決で参加を決意。
大金持ちは5つの金色のボールと、2つの赤色のボールを取り出しました。
そして学者達に「4人が向かい合うように立ってくれ」と言い、学者達は向かい合いながら円になりました。
すると、大金持ちの使用人4人がそれぞれどちらかの色のボールを持って学者達の後ろに回り、ボールを高くかかげました。
大金持ちは他のボールを全て隠しました。
つまり、学者達は自分の後ろにあるボール以外の3つのボールが見えています。
大金持ちは言いました。
「キミ達の誰かが、5分以内に全員の後ろにあるボールの色を当てられたら勝ちだ。会話も、身振り手振りも、とにかく全ての伝達手段は禁ずる。
自分の頭でのみ考えなさい。」
さて、ある学者の前には金色のボールが3つ見えていた。
彼は良く考えた上で、5分ぎりぎりで正解できたという。
彼の後ろに掲げられていたボールは何色でしょうか。
A:金色
B:赤色

A:金色
彼はこう考えた。
私が赤色のボールだったら、目の前にいる学者はこう考えるだろう。
目の前の学者の色が赤色だ。つまり私が赤色のボールだったとしたら赤色のボールは2つしかないわけだから他の2人は容易に全てのボールの色を当てられるはず。
なのにすぐにわからないということは私のボールの色は金色だ。と。
うーん、みんな反応しないということは、私のボールの色は赤色ではないな。つまり金色だ!